Columnコラム

ウレタンって、どんな素材?実は身近なところで使われています

こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。

突然ですが、みなさんは「ウレタン」と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?

「スポンジみたいなもの?」
「クッションの中に入っているもの?」

そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。

もちろん、それも正解です。

でも実はウレタンは、私たちの身のまわりのいろいろな場所で使われている、 

とても身近な素材なんです。

今回は、そんなウレタンがどんな素材なのか、どんなところで使われているのかを、

できるだけ分かりやすくご紹介します。

そもそも、ウレタンって?

「ウレタン」とひとことで言っても、実はいろいろな種類があります。

ふわふわとやわらかいものもあれば、しっかりと弾力があるもの、

少し硬めのものまでさまざま。

用途によって、硬さや厚みなどを使い分けることができます。

身近なものでは、ソファや椅子、マットレスなどのクッション材として使われています。

座ったときに身体を受け止めてくれたり、寝転んだときの負担をやわらげてくれたり。

普段は表から見えないことも多いですが、

実は私たちの生活をいろいろなところで支えてくれている素材です。

(アキレス様見本帳より)

ウレタンのいいところは?

ウレタンの大きな特徴のひとつが、クッション性があることです。

押すとへこんで、力を抜くと元の形に戻る。

この性質を活かして、人が触れたり、ぶつかったりする可能性がある場所の保護材として

使うこともできます。

また、用途に合わせて厚みや硬さを選べるのもポイントです。

「とにかくやわらかくしたい」という場合と、

「ある程度しっかりした感触を残しながら衝撃をやわらげたい」という場合では、

適したウレタンも変わってきます。

さらに、切ったり削ったりすることで、いろいろな形に加工することもできます。

四角や丸といったシンプルな形だけでなく、

設置する場所や製品に合わせた形状に加工できるため、

アイデア次第でさまざまな使い方ができます。

どんなところで使われているの?

ウレタンは、意外といろいろなところで活躍しています。

たとえば、ソファや椅子、マットレスなどの家具。

ほかにも梱包材や保護材、施設内の安全対策など、用途はさまざまです。

表面に生地やレザーなどを組み合わせれば、クッション性だけでなく、

見た目やお手入れのしやすさなども考えた製品にすることができます。

普段何気なく使っているものでも、

「これ、中にウレタンが入ってるんや!」

というものが、実は身近にたくさんあります。

目立つ素材ではないかもしれませんが、

私たちの生活の中で、結構いい仕事をしてくれているんです。

加工すると、もっとできることが広がります

私たちがウレタンを扱っていて面白いと感じるのが、

加工の仕方によっていろいろな製品に変わることです。

同じウレタンでも、厚みを変える。
硬さを変える。
形を変える。
表面を覆う素材を変える。

それだけでも、出来上がるものはまったく違います。

だから、「ウレタンで何が作れますか?」と聞かれると、

なかなかひとことで答えるのが難しいんです。

逆にいえば、「こんな用途に使えないかな?」というところから考えられる素材でもあります。

実際、オルオルでも最初から製品の仕様がすべて決まっているご相談ばかりではありません。

「こういう場所にクッションを付けたい」
「今使っているものと同じようなものを作りたい」
「この形をウレタンで作ることはできる?」

そんなご相談から、素材や形、作り方を考えていくこともあります。

ウレタン選びで大切なのは「何に使うか」

ウレタンを選ぶときに大切なのは、単純に「やわらかい方がいい」「硬い方がいい」ということだけではありません。

どこで使うのか。
誰が使うのか。
どのくらいの頻度で使うのか。
どんな役割を持たせたいのか。

こうした条件によって、適したものは変わります。

だからこそ、私たちはウレタンそのものだけを見るのではなく、

その先にある「使い方」まで考えることを大切にしています。

素材を選んで終わりではなく、実際に製品になったときに使いやすいか、

目的に合っているか。

そこまで考えるのが、ものづくりの仕事だと思っています。

おわりに

今回は、「ウレタンってどんな素材?」というところから、特徴や身近な使われ方についてご紹介しました。

普段あまり意識することのない素材ですが、知ってみると意外といろいろな可能性があります。

そして私たちも、

「ウレタンでもっと何ができるだろう?」

と考えながら、日々ものづくりをしています。

「こんなものにも使える?」
「こういう形って作れる?」
「どのウレタンを選べばいいのか分からない」

そんな疑問があれば、まだ具体的な仕様が決まっていなくても大丈夫です。

ウレタンのこと、ものづくりのこと。
気になることがございましたら、お気軽にオルオル株式会社へご相談ください。

オルオル株式会社 辻本 乃亜

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